「演劇における暗転は観客の集中力を途切れさせるわけで、ゆえになにかしらの意図がなければ暗転を多用することはない。バードマンの長回し(風)の撮影は暗転を行わないというところでその演劇、舞台的なものをすごく表現していて、テーマにぴったりな演出でした」
『バットマン』シリーズで主人公を演じたマイケル・キートンが、かつてヒーロー映画で人気を博した俳優に扮し、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描くブラック・コメディ。人間ドラマに定評のあるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が『ゼロ・グラビティ』で撮影を担当したエマニュエル・ルベツキを迎え、ほぼワンカットの映像で見せる。-Movie Walker -
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)だん。面白いなこれ。業界ウケしたんだろね。デートで見る類のものではない。
バードマンって劇場の周りをフラフラしてるだけなのに、上に見上げ、下を見下ろし、横に移動し、後ろに進み、いろんなアングルが出てくるからか、なぜか狭さを感じなかった。劇場の中は狭く感じたけど。
「わたしは分かってる」なんてドヤ顔するつもりはこれっぽっちもないけれどバードマンをアカデミー賞って聞いて観に行って「期待はずれだった」っていうやつは5回くらい内容噛み締めたほうがいいと思うしきっとそれでもわからないんだろうなぁと思うそれを笑い飛ばした映画なのに
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」こんなに集中出来ない映画は初めてだな
何となくで作られる映画なんてないわけだけど、ここまで内容と手法が分かりやすく合致していると気持ち良い。シ見ー境ムレス。匿名の「オタク」としてTwitterやってるような人には特に響くと思うな~。バードマン僕は好き
憤りさえ感じられる昨今の邦題の次はポスターかよ。 バードマンの製作側は日本版のポスターを訴えても良いと思う。鑑賞後に湧き起こる、本来なら必要の無い感情=憤りには飽き飽きだ!!
ノートンってあれもこれもと手当たり次第に出演する俳優ではないし、出たかと思えばそこそこハズレがある。特に最近は目立つ。アタリでも、ウェス・アンダーソン組ではオールスター作品が為に必然的にちょい役になるので全く活きない。そんなこんなでのバードマンなのだから、ファンは狂喜乱舞だよね。
映画バードマンみてきました。アカデミー賞とった作品という程度の知識でいったのですか映画が始まって思わず座り直してしまいました。これは受け身で観る映画ではないとわかったので。内容は置いておいても、出演者たちが自分の主張を語り合ったり、日常と幻想のシーンが絡み合うところが強烈てした
アメコミ映画好きなら、絶対観ておくべき。これを演る俳優がかってのバットマンとハルクだから面白いわけよ。 #バードマン
私にはちょっと難解な映画だった(時々寝たw)ブラックコメディってのはたぶんバードマン=バットマン、他実在の俳優名を出しての自虐ネタのことだろうけど、映画通じゃないとわからないよね。そしてアカデミー賞中継の時バードマンの結末のネタバレをかました寺島しのぶを私はまだ許していない。
バードマンから解放されたのか?はたまた、新しい"バードマン"が現れたのか?
ラストシーンのせいでワケわかんなくなってきた
もう一回観たい
バードマン。面白かった。
また新しい感じ方の出来る映画だったなー。
音楽、俳優、撮影全てにこだわりと計算がすごー。
おすすめですわ。
バードマン。話には聞いていたけど全編ワンカット風の映像は面白い。だけど時間は飛ぶ所があってリアルタイムじゃないのね。大部分を占めるドラム一つのBGMが緊張感を誘い、メロディの入るシーンを際立たせる。"力"は完全に妄想だと思っていたのでラストシーンの解釈に戸惑う。
意外と評価の分かれている「バードマン」、
作為的なのをよしとするかしないかが分かれ目なのかなあ
ミュージカルが嫌いな人は嫌いな映画?
本当に観てよかった。
生きてきてこの作品観ることが幸せと思えるくらい。
ありがとう。バードマン
バードマンってタイトルだけで、バーディのリメイクだと思ってた。全然違うんだ!バーディはよかったよ。ラストのバーディ!!ってとこが。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』である。かつてアメコミヒーロー役で一世を風靡した主人公が再起を志すという主演マイケル・キートンの実人生をなぞった様な物語が全編ワンカット撮影風映像で描かれるのだ、と観る前から語り尽くされた感のある作品ではあった。
バードマンの心理面。普段の自分ともう一人の自分が居て、後者がバードマンなんだけど、こいつが意外とダメ親父なんだよな。日本のアニメでも、もう一人の自分的なのあるけど、大抵ツッコミ役なんだよな
人前で変身しちゃいけないのね。パーマンみたいな。でもバードマン的ポジションの人がバードマンと大きく違うのは、そこまで正体を隠すルールが厳密じゃないところね。割りとあっさり承諾したもんね。
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』鑑賞。バードマンとは何者かなど仕掛けられている設定は多く、映像上も見応えがあった。しかし、本質的にはリーガンたち登場する人物たちが縁どり深く描かれている、人がよく描けているタイプの作品。大傑作、とても面白かった。
Birdman(バードマン)
ワンカメ長回し(に見せる映像加工)に拘ったのが敗因。確かに映像技術は凄いがそれが作品を邪魔している。話は悪くないのだけれど、リズムのない映像が見ていて疲れるし、話をこじんまりさせる。ただドラムの音だけはとても良かった。
俺は好きだけどバードマンがあんまり…って気持ちもわかる。
見ながら、あ~これ乗れない人は乗れないだろうな~って思ったもん
飛行機の中でバードマン見たけど、全然入り込めなくて、そのうちに面白くなるんだろうもうちょっとがんばってみよう、と半分くらいまで見たけど結局途中で止めた。人気あるんだよね?
『グランド・ブダペスト・ホテル』の内容も理解できていないような輩が何で『バードマン』を評論しているのか分からん。
劇中で、リーガン(マイケル・キートン)がNYタイムズの評論家タビサに言った言葉を引用すれば、「レッテルを貼って安心する怠け者」だからだろう。
バードマンって映画本当に名作だ。すごかった。すごかった。久しぶりにそんな映画みれた。中々ない今。そのカメラマンすごいお疲れ様!
バードマンここまで実験的なスタイルの映画だとは思わなかった
エドワード・ノートンとエマ・ストーンの共演が見れて嬉しかった。バードマンは最高だったな。映画好きはたまらないんじゃないかな
バードマン。劇場出るときに若い男の2人組とカップル2組が「思ってたのと違った...。なんとかマンってヒーロー物っぽい派手な映画だと思ってた...」と肩を落としてたのを見まして^^;;; おばちゃん思わず心で、お、おぅ...おつかれさま...となりましたw
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バードマン。うーん、難しすぎたけど、映像はすごい。大変やったろに。
『バードマン』ストーリー展開もカメラワークも音楽(ドラム)も最高!笑えるところもちゃんとあった。ちょっとNYのこと思い出したりもして。とにかくいろんなモノコトが頭ん中駆け巡った。あと、久しぶりにカーヴァー読みたくなった。もう一度観る!
バードマンって話題の映画を見たんだけど、頭空っぽにして見ないとダメ系映画だった
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
バードマンという架空の映画は1〜3まであるらしい。マーベルに映画作ってもらおう。主人公はマイケル・キートンでいい。あと銃声はいつ聞いても体ビクンってなる
長回しの応酬、積まれていく緊張感。狭い空間でスレスレのストレスを溜め込んだ役者たちの摩擦とそれに伴う熱量に、全く相反する儚さ。ぎりぎりのところをずっと慎重に辿ってきたはずが、これは骨太なワイヤーだから大丈夫、と言わんばかりにフラストレーションを断ち切るラストカット。(バードマン)
はじまりのうたは音楽業界裏話的な面があり、バードマンはハリウッドVSブロードウェイみたいな面もあるので、音楽好きならはじまりのうた、ヒーロー物に限らずいろいろな映画がお好きならバードマンという感じでしょうか。
劇中でバードマンがどんなヒーローだったかは描かれませんが、きっと他の多くのヒーロー・セレブと同じだったに違いない。世の善良なる人々の、ワイドショー視聴者の、ウォッチャーの、心の平穏を守る為に石もて追われ、「みなさん」が満足するため自己の犠牲も省みないポップスター。それがバードマン
マイケルキートンのパンイチとエドワードノートンのケツを拝めるいい映画ですよ。ナオミワッツも久しぶりに見たけど、敢えてそういう役者選んだのかね。とりあえず何かあったら全部バードマンのせいにすれば許されるよ!!
なんとなくだけど本当に映画を観てる人って悪評を高評価付けてる相手に納得させる形で言える人だと思う
何がどうつまらなかったかもきちんと観てないと言えないことだし
批評とただ単に貶してるだけの文は全く違う
バードマンもだけとイン・トゥ・ザ・ウッズのときほんとそう思った
バードマン観た。
演劇における暗転は観客の集中力を途切れさせるわけで、ゆえになにかしらの意図がなければ暗転を多用することはない。バードマンの長回し(風)の撮影は暗転を行わないというところでその演劇、舞台的なものをすごく表現していて、テーマにぴったりな演出でした。
”バードマン”アレハンドロ監督の作品なので一筋縄ではいかないとは思ってだけど予想以上でした。予告でも使われていたパンツだけで街を歩くシーン迄が本当に退屈で、その後が面白いだけにちょっと残念。批評家に対する言葉は痛快。良質なノミネート作品の中で選ばれたのは、玄人好みてことなのかな?
バードマンを鑑賞、絶えず動き回るカメラによる視覚的、絶えず高鳴るドラムの音響的催眠術に感覚を麻痺されてしまう。貴方のバードマンは見えますか?
バードマンの余韻まだ。ホントいい映画だった!すごく元気が出て。観に行って良かった。
あの映画を映画通を語るための題材にしないでほしい
ヒーロー映画は好きだけど何よりもバットマンが大好きでマイケル・キートンが大好きで劇場で声出して泣くくらいバードマンが大好きすぎて批判よりもそういう扱いをされるのが悲しい
マイケルキートンにバードマンやらせるってシチェーションだけで面白いのに、グルーヴィーなセリフのノリも最高だった!見ればわかるさ、行けよ映画館
そもそも、映画は劇場で見なきゃ分からん!と思い知らされたのがゼログラビティだったり、面白映画リストにトゥモローワールド入れたばかりの俺がバードマンつまらんと言うわけが無かった訳よ。
アカデミー賞4部門受賞のバードマン、ゼログラビティよろしくのカメラワーク流石の一言音楽は全編ドラムソロでこれがまた映画にいいリズムをただ内容自体は難しいなってメタ的でCM見て見に行くと辛いかも
バードマンの劇中劇、原作を読んでから見たせいか「あの舞台、脚本はひどいんじゃないか」って感じた。(なんでラストシーンああなったの)それも含めてブラックユーモアかな。今時のアメリカ人のレイモンド・カーヴァーへの評価ってどうなんだろ。カーヴァーも忘れられてる?
バードマン、面白かったー。でも映画に詳しかったらもっと楽しめたんだろうなあとも思ったのであった
映画バードマンを見てきました。映画界で元売れっ子だったけど今は落ち目の主人公が自ら脚本まで手掛けた次の舞台公演で再起を賭けるけど役者は皆クセモノ揃いで・・・というお話。客や家族、自分の心の声にまで蔑みの言葉をかけられてもいい芝居を作ろうと奮起する姿には心打たれるものがありました。
ああ。あのラストをどう解釈するかで感想が違うのか>バードマン
私は映画でだけ表現可能な虚構が現実をねじ曲げたんだと思ってますよ。
バードマンみた。エンタメ業界をバッサリ、ブラックユーモアで切りとる話で。業界に携わる本人、ライバル、プロデューサー、家族、批評家、さまざまな視点を包括的にカリカチュアするというか。バットマンのマイケルキートンが、全力でバードマンしてくれたことに称賛する。
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リーガン・トムソン マイケル・キートン
ジェイク ザック・ガリフィアナキス
マイク・シャイナー エドワード・ノートン
●スタッフ●
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 、 ニコラス・ヒアコボーネ 、 アレクサンダー・ディネラリス・Jr. 、 アルマンド・ボー
●その他●
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